配置転換でホールを離れてまもなく1カ月が経ちます。新しい職場にもようやく馴染んできました。しかしホールの方はまだまだ混乱が続いているようです。しばらくは、しょうがないかな。
何せ担当職員が全員変わり、その上業務が増えたのに人員は減っているのだから当然です。上層部の偉い人たちは、芸術文化の振興やホールの運営をどう考えているのでしょうか。
現場の人間の努力と私もがんばってサポートしているので、今のところ何とか大きな問題は起きずに済んではいます。しかし、こんな状態だとこの先職員の疲労が重なり、精神的病に陥らないか少し心配です。
どうぞ利用者のみなさん、暖かい気持ちで見守ってあげてください。でも、時には厳しい指摘も必要です。そうでなければ現状の問題は誰にも分かりませんし、好転させることはできません。
せっかくの誇るべき文化施設を、みんなで支え、育てましょう。