市内でもインフルエンザが猛威をふるっているようです。先日み・らいで開催のJAZZフェスタでは1校が出演取りやめ、また近郊の学校合同の音楽発表会は中止です。市内の小学校では学習発表会が延期、私の母校の記念式典は生徒なしで開催です。
春から新型インフルエンザの流行が報道され、秋からの大流行が懸念されていましたが、とうとう現実になってきてしまいました。
この影響で、様々な催し物が大きな影響を受けています。そのまま開催か、時期を延期か、または中止か。特にこの時期は文化事業が多く、時期をずらすと他の事業と重なってしまいます。先の学習発表会も総合芸術祭と重なりそうで大変です。昨年は他の事業との三つ巴になってしまい問題が起きたのですが、今年は違う理由で問題になりそうです。
総合芸術祭自体も出演者にインフルエンザの影響が出てくるかもしれません。せっかく1年間研鑽を積んで、その発表の機会なのに、出演できなくなったら、とっても残念です。
事業を運営している人たちは、頭を悩ませるでしょう。
でも、何よりもみんなの体が大事です。
先日の北竜での「第九」でも、会場入口では手洗い消毒液が置かれていました。最近様々な施設で見かけるようになり、何か恐怖心が沸いてきます。映画「感染列島」のようにならないか心配です。
とにかく、各自で手洗い、うがい、そしてあまり体に負担をかけないようにして、自己防衛しましょう。

参考リンク:新型(A/H1N1)インフルエンザについて[市ホームページ]