ある市民サークルの劇団公演が近づき、ホールでの練習が始まりました。
いつもは、プロの方に照明プランを考えていただくのですが、今回は自分たちでやっています。もちろんセッティングはお願いしたのですが、試行錯誤しながら楽しくやっています。
演劇での照明は、いつもはプロの方に台本を渡し、イメージを伝え、稽古を見てもらいプランを作っていただいて、すばらしい舞台にしていただいています。
でも今回は完璧に出来上がった作品ではなく、その過程として観ていただきたく、照明・音響共にできるだけ自分たちでやってみようということになったようです。
しかし、自分たちで全てできる訳ではありません。操作方法を教えてもらい、セッティングまではプロの方にお願いし、その先どう使うかが自分たちの工夫です。
普段は舞台で演じているだけですが、このような体験で改めて舞台がどのように作られるか、支えられているかを感じられれば、これからの活動の糧になることでしょう。
舞台のおやじも影から見守っています。
さあ、どんな公演になるか、多くのみなさんのお越しをお待ちしています。
公演は、3月23日(金曜)18:30開演、生きがい文化センターにて、入場料は無料です。
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