市民の手作り演劇公演が終了しました。風邪等で中々練習が進まず、当日のゲネプロでもハラハラ・ドキドキでしたが、本番は何とか緊張感を高めることができて、無事終演できました。やはりアマチュアは緊張感と集中力をどこまで維持できるかです。
とにかく今回は、演技だけでなく、照明や音響のプランニングと操作指示、メンバーの世話まで指導者が一人で背負わなくてはならず大変だったことでしょう。
出演者は小中学生なので、ちょうど風邪が流行り、メンバーが全員揃うことが難しく練習も思うようにできなかったようです。
これは、この劇団に限らず、アマチュア団体がどこも抱える悩みでしょう。そこで、みんながどれだけ集中し、緊張感を維持できるかで仕上がりが変わってきます。
本番では、お客さんもいるので、その独特な雰囲気の中で緊張感が高まったようです。
これからも、普段の練習から楽しさと厳しさをバランス良く保ち、一層のレバルアップを図ってほしいものです。
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