先日北新小学校で卒業生による母校コンサートを開催しました。
最近は子ども達に生演奏の良さと夢を持ってもらうために、色々なアーティストが学校にて演奏することが多くなっています。今回は卒業生という身近な存在の演奏で、みんな聞き入っていました。
今回演奏したのは、同小学校の卒業生で音楽大学に進み、市内でピアノ等の講師をしながら近郊で演奏活動を続けている尾崎真理さん(歌・ピアノ)。そしてピアノ伴奏は、同じく同小学校を卒業し音楽大学に進み、現在は岩見沢に住む平野久美子さんでした。
母校での演奏ということで、小学校時代の思い出や現在のように音楽の道を進むようになった経過などの話がされ、小さい小学校ですが先輩の活躍する姿に目を輝かせ、自分達も夢に向かう努力の大切さを感じたようでした。
この度は開校90周年の記念事業の一貫として、授業参観やPTAによる校内清掃奉仕、そして行事終了後にはみんなで焼肉パーティーで親交を深めていました。
中央のアーティストも学校での演奏をしていますが、このように身近で活躍している先輩の姿に触れることも、とてもいいことではないでしょうか。
昨年は一已小学校でも同じように卒業生の演奏を聞いてもらいました。このような方々との関係をぜひ大切にしていってもらいたいものです。