市内在住のピアニスト真保響さんが継続的に行っている施設での慰問演奏が、5月13日移転して新しくなったあかとき学園と吉本病院にて行われました。
今回は札幌交響楽団打楽器奏者の大垣内英伸(おおがいと えいしん)さんとの演奏で、以前にも訪れているお二人なので両施設とも楽しみにしていた様子でした。
ポップスから演歌まで、ほとんどみなさん聞き馴染みの曲に、体でリズムを取りながら音楽に浸っていました。最後にはアンコールでふるさとをみんなで歌い、1時間弱のコンサートはあっと言う間に過ぎました。
真保さんは6月にも他の施設の慰問演奏を予定しているそうで、このような地域に根ざした活動は、すばらしいことですね。