私の毎年夏の恒例は「ふるさとコンサート」の実施と出演するイリス弦楽四重奏団のツアーマネジメントでした。ここしばらくは、美唄との共同開催でしたので、そのお世話をしていました。
イリス弦楽四重奏団は妹背牛出身で西高卒の後藤悠仁さんを中心としたグループで、「ふるさとコンサート」は18年続いた帰郷コンサートだったのです。
しかし、来客数が減少し、スタッフの負担が過大になってきたものですから、残念ながら今年は中止しました。毎回クラシックだけに限定しないで、ポップスや子ども向けの曲など企画に工夫を凝らしていたのですが、深川では同じ団体の公演を続けるというのは、難しいようです。
長年続けてきたものだけに、今年は心に穴が空いてしまったような感じがしていました。ただ、美唄は引き続き公演が行われましたし、新たに旭川の公演もありました。そこで、両会場共に訪れ、メンバーとも顔を合わせることができましたし、多少のお手伝いもさせていただきました。
このメンバーの演奏を初めてお客さんとして聞かせていただいたのですが、改めて息の合った温かい演奏と感じましたし、いつもと変わらずお話ができ、心の穴が埋められた気がしました。
やっぱり、このメンバーはいいなぁ~。また、やりたいです。
そして、深川在住やゆかりのある音楽家との親交を大事にしたいです。
参考リンク:イリス弦楽四重奏団プロフィール
コメント
コメント一覧 (2)
美唄には来られていたのですか?
お会いできなくて残念です。
今年は残念ながら深川は開催できませんでしたが、今後に向け色々検討して行きます。
また、応援お願いします。