今年も市内在住のピアニスト真保響さんと札幌交響楽団メンバーによる「室内楽の夕べ」が10月8日文化交流ホール「み・らい」にて開催されました。
19年目となるこのシリーズでは同じ木管メンバーとも10年になるところで、とても息の合った音楽が奏でられました。特にメインとなったプーランク作曲の六重奏曲は今回で3回目の演奏で、完成されつくされた感じもします。
真保さんは、このシリーズをきっかけとして札幌交響楽団メンバーとの親交を深め、様々なメンバーと幅広い演奏活動を繰り広げており、地域に生の音と触れる多くの機会を提供いただいています。次の機会が楽しみです。
さて、来年は20回目。生きがい文化センターの開館を機会として始まったコンサートですから、生きがい文化センターに開館20周年になる訳です。どのような形になっていくのか注目です。
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