10月16日経済センターにて東日本大震災支援「Love&Peaceライブ」が開催されました。
普段ライブハウス等でドリンク付きでライブを行っている市内のアマチュアミュージシャン達が、今回は音楽だけのライブです。それぞれがいつもにない緊張の中でライブを進め、それを多くの顔見知りのお客さんが暖かく見守る、いい雰囲気のライブとなりました。
前半は、市内の山上正樹さん、村ッチ&ジロちゃん、天羽真司&妙島明さん、そしてこのライブをプロデュースするミュージシャンの岩崎雄一さんが熱唱。後半にはベースに新たに新井武士さんを迎えたフォークグループの「猫」さんの素敵なハーモニーに魅了されました。
4月にも大震災支援ライブを開催していますが、今回は音楽を通して音楽環境の支援に的を絞り「こどもの音楽再生基金」への寄付を予定しています。息の長い支援と市内の音楽シーンへの貢献が、これからも続けます。
ところで、今回の会場となった経済センターは、ライブ用の会場ではないので不便なところはあるのですが、少しでもいい環境になるように出来ないか検討し、レールライトの調整をさせていただきました。結果、会場の雰囲気がいい方向になりました。そのような要望にも会場の担当者は快く、とても親切に応じていただきました。やはり設備(ハード)ではなく、対応(ソフト)がその会場(ホール)には大事だと感じました。何より終了後に挨拶に行くと「また使ってください」の言葉には引かれます。その面では、今一番使いやすい会場かもしれません。
参考リンク:こどもの音楽再生基金ホームページ
コメント
コメント一覧 (5)
思います、音響も充実していました。
大変、お疲れ様でした
ありがとう、感謝!!
復興支援、これからも
頑張ろう!!
これからも、様々なシーンを作っていきましょう。
照明も特に持ち込みをしていなくても十分な演出になっていたと思いますし、ライティングレールは作品の観賞用だったのですが使い方はいろいろで、本当に工夫次第ですね!
これからもいろいろな取り組みに期待します。
経済センターは以前は管理が厳しく、中々思うように使わせていただなかったのですが、今の担当の方は利用者の気持ちを良く理解していただき、とても使いやすくなっています。もちろん、事前に打合せでお互いの意向を確認しているためもあります。
少ないながらも、せっかくある設備を工夫すれば何とかなるものです。その上で足りないものを持ち込めば有効に使えます。「多目的」のいいところですね。
※今回のレールライトの設定は、そのままであれば他の催しでも活用できますよ。