2月7日の北海道新聞夕刊に「A Song for Japan〜日本に捧ぐ歌〜」のことが掲載されていました。ベルギーのトロンボーン奏者が、昨年の東日本大震災の被災者に思いを寄せて「音楽を通して被災地の役に立ちたい」と作曲された曲で、世界でプロ・アマチュア関係なく演奏の様子を動画サイトに投稿する輪が広がっているそうです。
私は遅まきながら今回の記事でこの曲の事を知りました。
この大きな災害から間もなく1年が経とうとしています。それぞれにあの時の思いから立ち直り、被災地も歩み続けているでしょう。でも、私たちは被災地への思いを色あせさせてはいけないと思います。
この度、所属しているホルンアンサンブルの定期演奏会を3月4日に開催することとなっていたので、急遽メンバーと相談し、この曲を取り上げることにしました。ご来場いただくお客様、世界の音楽仲間と共に、この曲でを通して被災地に心を寄せたいと思います。
■旭川ホルン倶楽部第9回定期演奏会
3月4日(日)15時〜、旭川神楽公民館木楽輪
入場料無料
参考リンク:A Song for Japanホームページ
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お客様と一体となって被災地に想いを寄せれるよう、心を込めて演奏させていただきます。
そして、このプロジェクトを広げて行きたいです。
きっと、これからも被災地にみなさんの気持ちが向けられる事でしょう。
このような活動は継続して行きたいと思います。