舞台のおやじのひとりごと

北海道深川市を中心にコンサートなどの公演サポートをしています。公演リポートや地域の文化への思い、そして関わっている公演情報などを発信しています。

2007年03月

CD等のコピーがよく行われていますが、これは自分自身または家族間だけに特別に許されているものなのです。タダでもコピーして他人にあげてはいけないのです。 テレビ番組を録画した場合も自分のものだけで、他人にあげてはいけません。 著作権法では「個人的にまたは家庭内 ...

森進一さんがある曲の歌詞を勝手に替えたからと、歌うのを差し止められました。 音楽には著作権という創作者の権利があり、編曲も含む改変や、公に演奏する時には許可を得なければなりません。コンサートを開催する方は、この手続きを取っていますか。 音楽は、作曲家が自分 ...

ミキシングの第一人者による講習会がありました。 終始言われたのは、音楽は演奏家が作るもの。私たちはそれを忠実に記録(再現)するために力を尽くすべきで、余計なことはしてはいけないというものです。確かに機器の発達で、小細工をしてしまうものです。 最近のCD等のレコ ...

ピアノの調律について掲載していたら、施設のピアノの弦が1本切れてしまいました。 調律師に連絡してすぐに張り替えてもらったのですが、3日後には弦が伸びて音が狂っています。 しばらく調整が大変です。 「ピアノの調律」その1・2で掲載の通りピアノは一つの音に弦が1〜3本 ...

「ピッチ442で調律」等と良く聞きますが、これは基準となるA音(ハ長調のラ)の周波数を表します。 しかし調律は、ただ単に決まった周波数に調整するだけでなく、音が溶け合って響くよう微妙な調整(ズレ)があるのです。 これが調律師の腕の見せ所です。 A音とは時報に使われて ...

↑このページのトップヘ